Posted on 21st 1月, 2010 | | コメントは受け付けていません。

どのような運動を行うか、動の原因としての力とそれによる運動に関する法則を明らかにする学問で、自然の構造を解明するうえでもっとも基本的な役割をもつ。

17世紀末ニュートンによって、慣性の法則、運動の法則、作用・反作用の法則の三法則として確立された。

20世紀になって、光速度に近い速さで運動する物体については相対論として、また原子のような微視的粒子については量子力学として発展し、それぞれの体系ができあがっている。

通常、相対論・量子力学を含めない力学をニュートン力学、相対論まで含めて古典力学とよぶ。ニュートン力学は剛体、弾性体、流体などにも適用され、それぞれの力学の分野が形成されている。

また統計力学は、非常に多数の粒子の集合体に適用し統計的にその集合体の総括的な性質を導くものである。

Posted on 27th 12月, 2009 | | No Comment

記述する位相空間中の1点が、等エネルギー面上をくまなく運動するという性質。

エルゴードということばは、1884年ボルツマンによって初めて使われた。

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この語は、ギリシア語のエルゴンとオドスに由来している。実際の物理的な体系がエルゴード性をもつかどうかは、かならずしも明確ではない。

しかし、この性質をあらかじめ仮定してしまうことをエルゴード仮説という。これは統計力学の基礎づけに必要な根本的な仮説で、いろいろな形に表現される。